「最後に何か言いたいことは？」と聞かれることがあるがこれはボーナスステージと考える。間違っても斬首処刑人ではない。用意してきたネタが残っていたら出すべきだし、ないなら『また来たい』と伝えるべき。ちょっと洒落て『楽しかった、また4月からここに来たい』ぐらいは言っても恥ずかしくない。

aki

@o_ob

趣味嗜好に立ち入った話をされるのはそもそもNGワードではあるが、それでも「将来の夢」とか「やりたい事は？」と言った形で踏み込んでくることもある。そのためのウソのないパッケージは用意しておくこと。苦し紛れに自分をよく見せようと思わないこと。相手は誠実なあなたのことを理解したい。

aki

@o_ob

具体的な聞き方としては 「この大会はどんな難しさがありますか？」とか 「この学校に入ったらそれをどのような形で続けたいか」とか 貢献とかスケールを訊いている。 県大会なのか宇宙大会なのかぐらいは伝わるように話す。 「〜です。詳しくは…もう一度訊いてください」とChatGPT的な返し技も有効

aki

@o_ob

「常識を超えるような回答を期待されているかのような質問」をされている時も、初手でウケを狙ったりしてはいけない。この回答で意識すべきは「天井と底」であり県立校の先生は大概は常識人である。まずは「常識的にはこういう事ですが」を先に述べて堀を埋めよう。その上での天井イメージを共有する。

aki

@o_ob

冷静に目を見て対話する事の重要性。 面接官は『お前のような気の弱そうな生徒はコミュ弱者だからきっと…』とは言ってない。 むしろ「この生徒が他者をどのようにリスペクトしてきたのか」を聞きたくて訊いているのかもしれない。 そう思った方が答えやすいし、最初に切り返して質問し直してもいい。

aki

@o_ob

同様に「誘導地雷質問」に気をつける。 具体的な例では「友達が多い/少ない」みたいな偏見や定義が難しい自分の特性に対する主観/客観意見を求められた時。 こういう質問が来た時には謙遜は必要なく「大切な友達は多い(自分が思ってるだけでいいので)」と主観で答えればいい。

aki

@o_ob

面接官も「訊いてはいけない質問」がある (人種/性/信条/宗教/親の職業など) 万一、聞かれたくないことに触れられたとしても答えなくていい。 なお受検生が自分から書いたり喋った場合は特に咎められない。 面接官の趣味嗜好や偏見によって誘導されないように気をつける

aki

@o_ob

-高校入試面接のYouTubeは一応見て演習 -お作法の流派は気にしない(ノックが2回はダメとか) -失礼しますは何回言っても失礼にはならない -体育会系の方々の声を「声が大きすぎる」と指摘されることはない -相手の目が見れないならネクタイを見ろ -ネクタイを見れないなら面接官の手元資料の目線

aki

@o_ob